読み聞かせ絵本紹介⑩

絵本読み聞かせ

 「スーホの白い馬」と言えば、2年生の国語の教科書にも載っている有名なお話だ。そして、おそらく赤羽末吉の絵が最も有名ではないだろうか。名前を知らなくても、絵を見たらきっと多くの人が、「ああ、見たことある。知ってる!」という反応をするだろう。しかし、今回読んだのは、たまたま手に手に入れた「モンゴルの白い馬」(文・王敏ワンミン 絵・季暁軍リショウジュン 2014年小峰書店)だ。絵の雰囲気は違うが、内蒙古出身の画家が描く絵はなかなか魅力的だ。お話を知っていても新たな感覚でハラハラドキドキさせられるのではないだろうか。事実、目の前の子ども達も、初めは自分が知っている絵や言葉の使い方の違いにやや戸惑いを見せつつもどんどんお話に引き込まれていったのだ。もちろん、これはお話そのものがもつ力がある。しかし、この絵がそれを支え、さらに力強いものにしていることは否めないはずだ。教室には、以下の本も置いている。いろいろ読み比べるのも楽しいだろう。

 

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